そーまの日々ログ

Vストローム250おじさんが、ツーリングしたりキャンプしたり登山した記録を残すブログ

富士山に登ってきた@一日目

世の中には二種類の人間がいる。

 

富士山に登ったことのある奴と、ない奴だ。

 

ご無沙汰しております。

ということで、休みを取って富士山に登ってきたぞ。

新宿からの一泊二日バスツアーで参戦だ。今回はおかんと妹と家族登山。

富士スバルライン五合目

平日の午前だけど人はいっぱい。

大多数は観光に来た外国人だったかな。逆に日本人はほぼ登山者。

 

昼はツアーのオプションの素うどん。

登山前に炭水化物の補給は必須なのだ。

 

高山病予防のため、到着から一時間半程度高地順応してから登山開始。

また人が増えたな。降りてきた人が帰りのバス待ってたのかも。

 

ほんとは五合目から山頂まで見渡せるんだけど、本日は曇りです。

 

閉山してるときはここまでしか来れないけど、今はゲートがオープン。

 

もうガスっとるがな。

 

最初の分岐。

ここからいよいよ登山開始という感じ。

 

団体のツアー客もいっぱい。

今回はガイドなしのフリープランなので、自分のペースで登っていく。

 

ぼにゃり下が見える。

 

落石避けのトンネル。

 

一時間弱歩いて六合目。

先は長いぞ……というか見えないぞ。

 

雲が切れて山頂方面が顔を出したり。

 

かと思えばすぐガスに包まれる。

 

驚異のバランスで積まれた石。

 

雲が同じ高さに見える。

 

岩場では大渋滞。

 

 

山小屋の前も大渋滞。

 

7合目辺り?

結構登ったなぁ。

 

高山植物も咲く。

 

この辺八合目だろうか。

標高が高くになるに連れ、人もまばらに。

宿泊する山小屋に到着した人が増えてきたってことやね。

 

3,000m超えてくると、ちょっと登っただけですぐ呼吸が乱れる。

酸素缶使ってる人が結構いたけど、反動で後から苦しくなるらしく使わなかった。

 

富士山はこんな感じの小岩と砂が多い山。

さすが火山なだけはある。

 

白雲荘

ガイド付きツアーの人が泊まる宿。僕らはもうちょい上までいきます。

なお、この前後でが本格化してきて、視線の先で稲妻が走ったりなかなかスリリングだった……

 

富士山ホテル

雷雨の中、息も絶え絶えになりつつ18時過ぎに宿に到着(なお、雨で写真撮ってる余裕なかったもよう。

五合目から登り始めて6時間弱ぐらいか。雨にしてはコースタイムどおりかな?

 

晩飯はカレー。レトルトでも疲れ切った体には染みる。

となりは朝飯代わりの弁当。

 

富士山といえばヤマノススメ

作中の山小屋はどこだったっけな……?

山小屋は19~20時消灯と早い。

御来光拝みに山頂目指すなら、朝早いから仕方ないね。

この日は、グループの間に空いたスペースがある程度の混み具合。

ぎゅうぎゅうは勘弁だったので、平日+本八合目の宿にして正解だった。

 

それにしても、富士山はどこにいても電波バリバリ届くのマジ快適……

 

 

現場からは以上です。二日目に続く!