登山装備インプレ
富士山に登ってきたついでに、現在の山用装備をまとめてみる。
ザック
なにはともあれザックだが、現在はドイター フューチュラプロ36を使っている。
背面がメッシュ構造になっていて通気性抜群。
登山中に背中が蒸れてビショビショにならないのは、汗っかきにとって最高。
ただし、メッシュ構造がゆえにスペック通りの容量に満たない&少し重量がかさむのが難点か。
ヒップベルトは大判で左右に小型の荷物入れがあり、小物や携行食を入れるのに重宝する。
日帰り、一泊二日の登山であれば、これ一つでオールマイティに使えそう。
靴
富士登山に向けて新調したLa Sportiva Men's Blade GTX。
イタリアのメーカーらしく、おしゃれですね(適当
普通登山靴と言うとハイカットのものが多いが、これはトレランシューズとの中間のような感じで後ろ部分が低い。
このため、自由度が高い動きが可能。
底面の作りはしっかりしているので、岩場でのグリップ力は申し分ない。
富士山一泊二日の登山では、全く足周りに違和感を覚えることはなかった。
インナー
インナーにはモンベル ウイックロンTを着ている。
汗が乾きやすい素材であれば、あんまりこだわらなくてもいいような。
ウイックロンTは、綿のような肌触りでありながら速乾性を持っているので、着心地が良いし汗を掻いてもすぐにサラサラになる。
モンベルのアウトレットでまとめ買い。
アウター
最近買ったMarmot HEAT NAVI Shell Jacket。
ウインドブレーカーのように薄手で嵩張らず、それでいて保温性は高くある程度の撥水性もある。
Tシャツで肌寒くなってきた場合にさっと羽織るとちょうどいい。
晴れた富士山であれば、早朝もこれとTシャツだけで特に寒さは感じなかった。
膝サポーター
地味に今回のMVPかもしれないAGPTEK 膝サポーター。
体重のせいでサポーターは必須なのだが、あまり大きいものは蒸れるし荷物になる。
Amazonのタイムセールで見つけたこれを買ってみたのだが、効果抜群だった。
富士山でいうと下りは山頂から1,400mほど降りることになるのだが、まったく膝痛にならなかった。
膝の皿がぶれないように抑えているだけなのだが、効果はてきめんだったもよう。
2個1セットでお値段1,000円ちょっとなので、気軽に買い換えられるのもGood。
トレッキングポール
中華トレッキングポールのYoung Go トレッキングポール。
回して長さを変える方式ポールなのだが、ストッパーで簡単に変えられる方が良いかも。
壊れたら買い換えよう。
なんか足したり買い変えかえたりしたら随時追記予定。